CookiesOfUSHIYA’s diary

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うしやのくっきー受難の時代・・・【テニス】

2005年9月14日

 

 

テニス、これだけ見ているとやりたい気にならないの??とはだんなの弁。

うしやのはるまき、2年ほど前まで、週1回テニスではあるが、とあるスクールで約16年間テニスをやってきた。そのスクールは、閉鎖されてしまったので、私もやめてしまったのだけど、当時、一緒のスクールにいた人達は、今、私がテニスを全くやっていないことを知ると、かなりビックリされる。

何と言うか、やりたいのだけど、やる気がしない。

16年間のスクール通いでは、私は、常に、年数通っている割に、扱いが低ランクだった。理由は、そこのコーチの一番偉い人の気に入るようなテニスをしなかったからである。

私は、どちらかというと、ストロークやサーブなどの、思いっきりラケットを振り回すようなショットが好きで、ボレーは苦手だった。当然、これは人それぞれで、ボレーが得意な人もいれば、いわゆるストローカーの人もいる。これが個性なんだから、それが当たり前のことだ。

でも、一番偉いコーチの人は、とりあえず、「ボレー教」の信者みたいな人だったから、当然私のような人に対する扱いは、冷たくなる。・・・結果、ボレーが不得意なだけで、ストロークがある程度打てても、クラス的には低いところに入れられたり、でも、生徒はそれを我慢しなきゃいけなくって、結局、そのやり方が気に入らず、やめていった人も多数いると聞く。

スクールで、楽しみに行っているのに、お金払っているのに、なんで、こんなきつい思いして、テニスやらなきゃいけないのか??

その頃の私は半分意地のような物もあって、もう、とてつもなく人相の悪い顔でテニスしていたと思うのだけど、今となって考えると、なんであんなに意固地になっていたのか・・・。

もう、本当にもったいない。

あの意固地になっていた時期が本当にもったいない・・・。それを今となってすごい後悔している・・・。

あの時期、もっと、本当にやりたかったことに挑戦していれば・・・。

あの、一番偉いコーチの人にバカにされたくない、負けたと思われたくない、それだけで、頑張っていたのだけど、ホント、バカだったなぁ・・・・・。

そう言う気持ちが心の中から離れず、だからこそ、寝不足になろうが何しようが真剣にテニスを見る割に、もう一つ、自分の中に再びラケットを握ろうと言う気持ちがどうしても出てこない。

複雑だーーーーー。