CookiesOfUSHIYA’s diary

うしやのくっきーであり,うしやのはるまきです。過去に描いていたブログにログインできないシステムに変更されたため,移行中です。

うりゃあああああ!!!うちの金本に何するんじゃゃああああ!!!

2005年7月5日

 

前回も書いたが、私は、割によく泣く。理由は、前回書いたように、雷が恐かったり、どこかに身体ぶつけたりした時。それだけではなく、感動的なテレビ番組、または、スポーツを見たときに泣く。

そう言えば、この前、プロ野球交流戦で、ソフトバンクが甲子園に来た日のこと、ファンの方なら、当然ご存じだと思うが、阪神タイガース4番レフト鉄人金本選手が頭部にデッドボールを受けた。

その瞬間、私は、「うりゃあああああ!!!うちの金本に何するんじゃゃああああ!!!」と、泣きながら、テレビに突進していった。この場面、見ておられた方なら、ご存じだと思うが、ビックリ・・・と言うよりも、余りの衝撃の強さが画面からも見て取れ、ひたすら恐かったのを覚えている。

相手のソフトバンクの三瀬投手も、阪神タイガース4番バッターとの堂々とした勝負の中で起きてしまった事であるにもかかわらず、衝撃の大きさに、真っ青な顔をしてその場に立ちすくんでいたのを覚えている。

テレビを通して見るデッドボールに震えが来るくらいの恐怖を覚えたのは、初めて。それが故に、思いっきりテレビに突進して泣いてしまったわけではあるが、その後の金本選手のたんこぶを作りながらの、活躍にはビックリ!!

鉄人であるだけでなく、ぶつけた相手の三瀬投手、または、城島捕手に対する思いやりを見せるその懐の深さに、うしやのはるまき、感動して、また泣いてしまった。

デッドボール・・・確かに恐い。これによって選手生命を奪われる・・・つまり、明日からご飯食べられなくなることもある。でも、ぶつけられた側、ぶつけてしまった側の、誠意ある大人の対応によって、また、全くの別印象をいだかせる物であるのも、事実。

今回、金本選手、または城島選手の、この、対応には、学ぶべき物、本当にたくさんある。

(・・・ソフトバンクの三瀬投手・・・、この1件以来、調子を崩してしまったようで、何よりもその点を心配している。早く本来の力を取り戻されることを熱望すると共に、日本シリーズで、再び、金本選手と対決してくれることを期待しています・・・。これぞ!!!と言う自信のあるすごいインコースの球を見せてくれ!!)。

あと、この交流戦では、もう1回泣いてしまったことがある。

それは、対日ハム戦での、濱中おさむ選手の復活2塁打。阪神ファンなら、あの2塁打を見て感涙しなかった人間はいないに違いない。

(ご存じ無い方へ。濱中選手は、一時は、4番を打ったことのあるものすごく才能豊かな長距離バッター。しかし、怪我で、ここしばらく試合に出られず、ずっとリハビリを行う日々を過ごしていた。しかし、若さと才能と運と努力で、再び1軍の試合に帰ってきたすごい選手。ぱっっっとみは、大きなぱっちりした目が印象的だが、身体能力はすごい!!!!!)。

代打を告げられた瞬間、

「うわぁーーーうそ!!うわぁぁぁぁ、おさむちゃんや!!おさむちゃんやんか!!やったーー、おさむちゃんやーー!!!」と、パソコン前の椅子から半分転げ落ちながら、テレビの前に陣取った。(・・・すみません、彼のニックネームは、「はまちゃん」だと思うんですが、私はついつい「おさむちゃん」と呼んでしまいます。家の中だけのことなんで、許してねん・・・)。

そして、彼が、復活2塁打を打ち、2塁ベース上でガッツポーズを見せた瞬間、

「やったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!やった・・・・、やった・・・、ふぇ・・・・、ふぇ・・・、よかった・・・、よかったわ、ほんま・・・、よかったなぁ・・・、おさむちゃん・・・、ほんまよかった・・・、うぇーーーーーーーーーーーーーーん」

と、その後、顔を手で覆っておいおい泣いてしまった。

すばらしいシーズンの終わりを迎えるとき、再び、おいおい泣くと思うけど、それまでに、一体何回の感動の涙を流させてくれるのだろう??ティッシュはたくさんあるし、一杯泣かせてやーーー、頼むでぇぇぇぇ。